豊富なコンポーネント
サードパーティによる開発によって公開されているコンポーネントにより、foobar2000の拡張が可能。再生形式の拡張から、UIを変更したり、その他使用を便利にするコンポーネントが数多く公開されている。SDK(BSDライセンス)は公式サイトからダウンロード可能。ただし、今のところメジャーバージョンアップごとのコンポーネントの互換は無い。コンポーネントは主に、Input、Output、foobar2000の動作に関するコンポーネントであるGeneral、DSP、GUI部分のコンポーネントUser interface、Visualizationに分類される。
ユニコードをフルサポート
ほとんどの国の言語に対応している。ただし、その言語を表示するためのフォントが必要となる。Version 0.9からはWin9x系のOSのサポートが打ち切られた。
ReplayGainのサポート
ファイルを再圧縮させることなく音量を変えることのできるReplayGainに対応している。標準対応形式はもちろん、Inputコンポーネントで拡張したファイル形式にもほぼ対応しているので、ほぼ全てのファイル形式で利用できる。
高機能なタグ編集
非常に多くのファイルを高速に編集できる。また、公式サイトからダウンロードできるMasstaggerのコンポーネントによって、さらに柔軟に編集でき、スクリプト編集にも対応できる。
Media Library機能 (旧Database)
ファイルのタグをfoobar2000が管理するデータベースに記録していくことにより、Album listなどのコンポーネントの使用や高速な検索が可能になったり、ファイルの読み取りが高速化が望める。その他、ファイルのタグを直接編集せずMedia Libraryを構築することも可能。
高機能なプレイリスト部 (Default User Interface)
foobar2000はスキンに対応せず、その代わり、プレイリスト部分に多く力を入れているところが見受けられる。例えば、タブによるプレイリストの管理や、TitleFormattingによる柔軟なプレイリスト表示部の改造が可能である。version 0.9.5からカラム表示になった。
Columns UI
サードパーティーが開発している、カラム表示が可能なコンポーネント。このUIコンポーネント専用のコンポーネントも数多く存在し、非常に人気がある。
Converter
ファイルをWave形式または他形式のファイルに圧縮したい場合に使用するコンポーネント。
CDのサポート
標準のコンポーネントでCDに対応している。またオフセット設定が可能。そのため完全なリッピングも可能である。
TitleFormatting
柔軟なプレイリスト表示や設定を可能にするスクリプト。
フリーウェア
完全なるフリーウェアである。
ダウンロード
コメント:
とにかくカスタマイズ性が尋常ではない。
見た目から拡張まで幅広くあり、解説サイトなしではとても理解しきれないほど。
ライトユーザーからヘビーユーザーまで音楽を楽しみたい人には
ぜひ使ってほしいオーディオプレイヤー。
動作も軽いのでiTunesが重いと感じるPCならば感動するかも・・・。
他ソフト:
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